Brand Story

洗車文化の
常識を変える挑戦とは

Brand Story

ガソリンスタンドから始まった会社が、なぜ洗車文化の常識をかえるのか。

1968年、愛知県北名古屋市。1軒のガソリンスタンドからすべては始まりました。

笑顔で話すスーツ姿の専務取締役 柴田 泰志

From Our Leader

株式会社シバタ 専務取締役 柴田 泰志

水シミに気づいたのは、
自分たちが毎日、洗車をしていたから。

約30年前、KeePer技研の代理店として、洗車ケミカルの卸販売を開始。現在では優れた洗車ケミカルを国内外から数多く仕入れ、卸販売を行っています。

洗車を毎日やっていると、あることに気づきます。「キレイに洗ったはずなのに、乾くと白い跡が残る」。ウォータースポット——水道水に含まれるミネラル分が乾燥して残る水シミです。拭き上げに時間がかかり、スタッフの手が取られ、お客様からクレームが来ることもある。この問題を、現場で何年も抱え続けていました。

白い車のフロントガラスを洗浄ミットで洗うスタッフ

「水そのものを変えれば、
洗車は変わる」。

転機は、自社で開発を進めていたウルトラファインバブル(UFB)技術にありました。もともとシバタは、UFB発生装置「シバタエンジン」を開発・製造し、家電メーカーや食品工場など幅広い産業に供給するファインバブル事業を展開していました。

「洗濯機の洗浄力を上げるUFBが、洗車にも使えるのではないか」。自社SSという実験の場がすぐそこにある。試してみると、UFB化した水は通常の水洗いに比べて汚れ落ちが良い。ここに純水を組み合わせれば——水シミの問題も、洗浄力の問題も、同時に解決できる。

水面に落ちる水滴と広がる波紋

高ければいいわけじゃない。
現場が教えてくれた「必要十分」。

純水装置を導入しようとした時、壁にぶつかりました。市場に出回っている純水装置は高価で、イオン交換樹脂の交換コストが毎月かかる。半導体工場で使うような超高純度の水を、洗車に使う必要が本当にあるのか?

自社SSで試した結論は明確でした。「洗車に必要な水質は、そこまで高くなくていい」。イオン交換樹脂を省き、RO膜をベースにした必要十分な構成にするだけで、ウォータースポットは十分に防げる。しかもランニングコストは大幅に下がる。

メーカーの立場からではなく、毎日洗車をしているSS経営者の目線だからこそ、この判断ができた。オーバースペックを省くことが、現場にとっての最適解であり、導入する側にとってのコストメリットになる。

純洗ブランドの純水ファインバブル洗車機(外観と内部)
  • ENEOS EneJetのガソリンスタンド外観
  • 純洗の門型ファインバブル洗車機
  • MINI SUGINAMIのディーラー店舗外観

自分たちが良いと思ったものを、
全国のSS・ディーラー・洗車専門店へ。

自社SSで導入した「純水+UFB」の洗車システムは、目に見える成果を出しました。洗車売上は向上し、リピート率が上がり、新たな集客も増えた。「これを自分のSSだけに閉じておくのはもったいない」。しかし同時に、純水やUFBは「ただ設備を導入するだけ」では、その効果を100%発揮できないことも現場で痛感しました。大切なのは、お客様にその価値が伝わる「見せ方」です。

そこでシバタは、約30年続けてきた洗車ケミカルの卸売事業に、自社開発の純水機・UFBシステムを統合。さらに、洗車機のラッピングからスクリーンシート、のぼり、看板、サイネージにいたるまで、現場で集客効果を実証した独自ブランド「JUNSEN(純洗)™」の販促ツールをトータルでご用意しました。

これにより、私たちのカーケア事業は、洗車に必要なすべてをワンストップで提案・供給できる体制へと進化。自社SSの実績データに基づいて「どれだけ利益が改善するか」を具体的に見せる提案スタイルを確立しました。純水機という「モノ」を売るのではない。「JUNSEN(純洗)™」というブランドを通じ、店舗全体で【洗車で利益を出す仕組み】を届ける。それが、シバタのカーケア事業です。

黒い車の前で握手を交わす2人のビジネスパーソン

Contact

「洗車を変える」ではなく、
「洗車で、経営を変える」。

私たちは水のメーカーではありません。
純水装置の販売会社でもありません。ガソリンスタンドから始まり、自分たちの現場で毎日洗車をし、その経験から技術を磨き、
同じ悩みを持つ全国のオーナーに解決策を届ける会社です。
これからも「現場を知っている」ことを最大の武器に、洗車ビジネスの未来を一緒につくっていきます。