シバタのウルトラファインバブル発生装置「シバタエンジン」が選ばれる理由
当社のウルトラファインバブル(UFB)発生装置「シバタエンジン」は『ウルトラファインバブル発生装置を選定時の判断基準①~⑦※』の全てに適合し、
さらにシバタ独自の特徴として⑧~⑩にも対応することで
多く企業から支持を得られています。
※ウルトラファインバブル発生装置の選定に当たって重要とされる指標
経済産業省 九州経済産業局 より
1装置の価格
シバタ製ウルトラファインバブル発生エンジンは他社製品に比べ価格は非常に安価に導入が可能
・標準品は、量産化により低価格と高いコストパフォーマンスを実現
・ポンプ機能付きは、高い圧力によりウルトラファインバブルを高濃度、且つ安定して生成することが可能
製造 会社 |
シバタ製 ウルトラファインバブル |
A社 | B社 | C社 | D社 | E社 |
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方式 | キャビテーション式 | 旋回液流式、 エゼクター式、 ベンチュリ式 |
加圧溶解式 超音波振動式 |
混合蒸気直接 接触接触凝集式 |
超微細孔式 | 静止型混合(ラモンドミキサー) |
価格 | ・標準品:数万円/個 程度~ さらに、量産化で |
数10万円~ | 数100万円 | 数1000万円 | 100万~ 500万円 |
150万~ 500万円 |
2装置のメンテナンス
- 標準品(ウルトラファインバブル発生エンジンのみ)
- メンテナンスフリー
-
- “装置”ではなく“部品”で供給するためメンテナンスは不要。
- 目詰まりが起きた場合は、逆洗で解消が可能です。
- 丸山製作所製ウルトラファインバブル発生ポンプ
- 特別なメンテナンスは不要
- 従来のポンプと同様のメンテナンスのみで可能。
3気泡径のピーク・分布
4気泡密度、濃度
・約100nmのウルトラファインバブルを中心に生成
・気泡の大きいマイクロバブル(1~100μm未満)の発生は殆ど無し
水が白濁せず無色透明
5発生量
水道圧で非常に多くのウルトラファインバブルを発生。
水道圧1passで中心径100ナノのUFBを発生。
加圧すれば、ウルトラファインバブルの発生個数、流量ともに増加させることができ、ポンプで循環すればウルトラファインバブルの発生個数はさらに増加可能。
6生成時間
1passでウルトラファインバブルの生成が可能。
ウルトラファインバブル発生エンジンを通過するだけで瞬時に生成ができます。
7消費エネルギー
・水道圧から使用可能。
・ガスの加圧は必要なし(原水のガスをウルトラファインバブル化します)。
8装置のサイズ
最小サイズは1cm程度~
シバタ製ウルトラファインバブル発生装置は小指の爪程度のサイズと非常に小さいため、
ファインバブルを活用したあらゆる製品に組み込み可能。
9測定環境
UFB測定器は非常に高価なため、
UFBを開発する企業は外部へ測定を依頼することが多くあります。
株式会社シバタではファインバブル測定器として精度の高い測定ができるとして活用される
「島津製作所製ナノ粒子径分布測定装置SALD-7500nano」を保持しています。
お客様のニーズに応じて素早くウルトラファインバブルを測定し提案を行っております。
10設計変更
・製品のスペックに応じて圧力・流量の調整が可能。
・流体シュミレーターを駆使し、開発時間を短縮できます。